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英雄伝説 零の軌跡 part56-81,82 81 :ゲーム好き名無しさん:2011/03/25(金) 12 33 32.88 ID H2lj6aST0 零の軌跡 わりと簡単めあらすじ 特務支援課 ロイド:某テイルズの同名さん並に鈍い一級フラグ建築士。三年前の兄の殉職を切っ掛けに警察学校へ入る。無事卒業した後に故郷クロスベルへ戻り、特務支援課へ配属される。 エリィ:ランディ曰くお嬢。クロスベルの市長の孫娘。市の歪みを何とかしたいと思い特務支援課へ ランディ:遊び人気質で陽気な性格。元警備隊員で女性関係のトラブルを起こした事が元で、特務支援課へやってきた。 ティオ:クールロリ。魔導杖の使い手で人並み外れた五感と感応力を持つ。エプスタイン財団からの出向ではあるが、自分から志願して特務支援課にくる。 セルゲィ課長:特務支援課課長。ロイド達には基本放置主義で、時々助けてくれる頼もしい課長。 キーア:裏オークションに出品させられそうになった、誰にも好かれる明るい謎の幼女。 クロスベル自治州。結構発展してる都会だが、共和国と帝国にはさまれ、色々なしがらみや歪みがある街。 市長はその歪みを何とかしようとするが、議員の偉い人々は、帝国か共和国どちらかに買収されてたり、マフィアとの癒着があったりと中々難しい。 警察もその歪みの中で市民からの信頼をなくし、国を超えて独自に民衆を守るという遊撃手に人気を取られていた。 その中で設立された特務支援課。警察組織の限界を感じたりはするものの、色々な事件を解決し、少しづつ市民からの信頼を得つつあった。 市の創立際の裏で行われる裏オークション。それを摘発はできないが、この目で見ておこうと、潜入捜査中に出品物である有名工房の人形があるケースの中に入れられていた キーアという幼女に出会ったロイドたち。 彼女を連れて脱出し、オークションを混乱させてしまい、議会のお偉いさんたちに糾弾されそうになるが、人身売買は流石にまずいとの事でお咎めなしに。 オークションの主催者もキーアがいるとは全然思ってなかったらしい。一体誰がこんな事を? 遊撃士のつても使いキーアの身元を調査するが、まったくわからず。 仕方がないので支援課で面倒を見る事に。 街で何かの薬物が横行してるらしい。その事を調査していると、マフィアのアジトがもぬけの空に。 一課のエリート刑事と協力し、調査をする支援課の面々。 黒幕は病院の医者だった!病院に駆けつけると医者は逃亡した後。 薬の効果で強化され、医者に操られたマフィアや国境の警備軍に襲われ、追い詰められる支援課。 医者はキーア様はわれらの巫女、キーア様を渡せば見逃してやると言うが、ロイドは絶対に渡さないと言い、助けに来てくれた遊撃手らと迎撃。 医者が逃げ込んだとされる遺跡(この遺跡で何百年とキーアは眠っていたらしい)にエステル、ヨシュアらと乗り込み医者を倒す。 医者は倒される際、キーア様はいつか目覚めてくれると言い残し消えていった。 今回の薬物騒動で、議会とマフィアの癒着など取りざたされそうだし、市の歪みがいい方向に向かうといいよね。 おわり。 82 :ゲーム好き名無しさん:2011/03/25(金) 12 37 08.34 ID H2lj6aST0 エステルとレンについて。 レンもクロスベルに滞在していて、それを追ってエステルとヨシュアもクロスベルに来訪。ロイド達と仲良くなる。 レンがなぜクロスベルにいたかというと、レンの両親とその息子(レンの弟)がいた為。 あるイベントで、レンの両親は本当はレンを捨てたわけではなく、貧乏のどん底にいた両親が再起する時レンに苦労はさせたくないと、泣く泣く知人に預けるが、 そこが何者かに襲撃され、レンが行方不明になってしまい、それを後悔していた事がわかる。 レンはそれを聞いて両親へのわだかまりは解けるが、両親に名乗り出る事はしなかった。 ラスボス戦時のイベントで、窮地の一行を助け、その後エステルにうちの子になれと勧誘されついに陥落。三人でエステルの家に帰る。 補足:今回のラスボスの医者はかつて色々な国で子供を攫い、その子供らを使い、非人道的な実験を行っていた教団(レンやティオはこれの被害者)の残党。 ティオはかつて、ロイドの兄に助けられた。ロイドの兄はその後教団を調べていたが謎の殉職を遂げる。 ロイドの兄を殺した人間はいまだに謎。最初はマフィアの誰かだと思われていたが、ちがった。 キーアの出自はまったくの謎。誰が人形のケースに入れたかも謎。なぜラスダンの遺跡で何百年も眠っていたかも謎。 次の碧の軌跡はこの零の軌跡の続編になるみたいで、キーア関連やるらしいけど、どこまでやるか… あと空の軌跡で出てきてたウロボロス関連が一切関係なかったのも残念。
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英雄伝説 零の軌跡 part56-81,82 81 :ゲーム好き名無しさん:2011/03/25(金) 12 33 32.88 ID H2lj6aST0 零の軌跡 わりと簡単めあらすじ 特務支援課 ロイド:某テイルズの同名さん並に鈍い一級フラグ建築士。三年前の兄の殉職を切っ掛けに警察学校へ入る。無事卒業した後に故郷クロスベルへ戻り、特務支援課へ配属される。 エリィ:ランディ曰くお嬢。クロスベルの市長の孫娘。市の歪みを何とかしたいと思い特務支援課へ ランディ:遊び人気質で陽気な性格。元警備隊員で女性関係のトラブルを起こした事が元で、特務支援課へやってきた。 ティオ:クールロリ。魔導杖の使い手で人並み外れた五感と感応力を持つ。エプスタイン財団からの出向ではあるが、自分から志願して特務支援課にくる。 セルゲィ課長:特務支援課課長。ロイド達には基本放置主義で、時々助けてくれる頼もしい課長。 キーア:裏オークションに出品させられそうになった、誰にも好かれる明るい謎の幼女。 クロスベル自治州。結構発展してる都会だが、共和国と帝国にはさまれ、色々なしがらみや歪みがある街。 市長はその歪みを何とかしようとするが、議員の偉い人々は、帝国か共和国どちらかに買収されてたり、マフィアとの癒着があったりと中々難しい。 警察もその歪みの中で市民からの信頼をなくし、国を超えて独自に民衆を守るという遊撃手に人気を取られていた。 その中で設立された特務支援課。警察組織の限界を感じたりはするものの、色々な事件を解決し、少しづつ市民からの信頼を得つつあった。 市の創立際の裏で行われる裏オークション。それを摘発はできないが、この目で見ておこうと、潜入捜査中に出品物である有名工房の人形があるケースの中に入れられていた キーアという幼女に出会ったロイドたち。 彼女を連れて脱出し、オークションを混乱させてしまい、議会のお偉いさんたちに糾弾されそうになるが、人身売買は流石にまずいとの事でお咎めなしに。 オークションの主催者もキーアがいるとは全然思ってなかったらしい。一体誰がこんな事を? 遊撃士のつても使いキーアの身元を調査するが、まったくわからず。 仕方がないので支援課で面倒を見る事に。 街で何かの薬物が横行してるらしい。その事を調査していると、マフィアのアジトがもぬけの空に。 一課のエリート刑事と協力し、調査をする支援課の面々。 黒幕は病院の医者だった!病院に駆けつけると医者は逃亡した後。 薬の効果で強化され、医者に操られたマフィアや国境の警備軍に襲われ、追い詰められる支援課。 医者はキーア様はわれらの巫女、キーア様を渡せば見逃してやると言うが、ロイドは絶対に渡さないと言い、助けに来てくれた遊撃手らと迎撃。 医者が逃げ込んだとされる遺跡(この遺跡で何百年とキーアは眠っていたらしい)にエステル、ヨシュアらと乗り込み医者を倒す。 医者は倒される際、キーア様はいつか目覚めてくれると言い残し消えていった。 今回の薬物騒動で、議会とマフィアの癒着など取りざたされそうだし、市の歪みがいい方向に向かうといいよね。 おわり。 82 :ゲーム好き名無しさん:2011/03/25(金) 12 37 08.34 ID H2lj6aST0 エステルとレンについて。 レンもクロスベルに滞在していて、それを追ってエステルとヨシュアもクロスベルに来訪。ロイド達と仲良くなる。 レンがなぜクロスベルにいたかというと、レンの両親とその息子(レンの弟)がいた為。 あるイベントで、レンの両親は本当はレンを捨てたわけではなく、貧乏のどん底にいた両親が再起する時レンに苦労はさせたくないと、泣く泣く知人に預けるが、 そこが何者かに襲撃され、レンが行方不明になってしまい、それを後悔していた事がわかる。 レンはそれを聞いて両親へのわだかまりは解けるが、両親に名乗り出る事はしなかった。 ラスボス戦時のイベントで、窮地の一行を助け、その後エステルにうちの子になれと勧誘されついに陥落。三人でエステルの家に帰る。 補足:今回のラスボスの医者はかつて色々な国で子供を攫い、その子供らを使い、非人道的な実験を行っていた教団(レンやティオはこれの被害者)の残党。 ティオはかつて、ロイドの兄に助けられた。ロイドの兄はその後教団を調べていたが謎の殉職を遂げる。 ロイドの兄を殺した人間はいまだに謎。最初はマフィアの誰かだと思われていたが、ちがった。 キーアの出自はまったくの謎。誰が人形のケースに入れたかも謎。なぜラスダンの遺跡で何百年も眠っていたかも謎。 次の碧の軌跡はこの零の軌跡の続編になるみたいで、キーア関連やるらしいけど、どこまでやるか… あと空の軌跡で出てきてたウロボロス関連が一切関係なかったのも残念。
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英雄伝説 閃の軌跡II 【えいゆうでんせつ せんのきせきつー】 ジャンル ストーリーRPG 対応機種 プレイステーション3プレイステーション・ヴィータ 発売・開発元 日本ファルコム 発売日 【PS3/PSV】2014年9月25日【PS4】2018年4月26日 定価(税込) 【PS3/PSV】通常版 8,190円/7,140円限定ドラマCD同梱版 9,240円/8,190円ダウンロード版 6,800円/6,200円【PS4】4,298円 レーティング CERO B(12才以上対象) 判定 なし ポイント 粗の目立ったシステムを改善やりこみ要素が豊富になったメインシナリオの構成に賛否あり ドラゴンスレイヤー 英雄伝説シリーズ 概要 追加・変更点 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 前作『閃の軌跡』の続編であり、軌跡シリーズ10周年作品。大きく取りざたされたのが、前作では一回限りのものだった騎神戦。 ビジュアルやシステム等に大きな変化がないのはこれまでのシリーズと同様。 ただし、いくつか変更点や改善点も見られる。 前作を未プレイの人のためにメインシナリオや設定を復習できるプレストーリー機能がついている。前作のドラマCDの内容も含まれる。 また修正パッチ1.03をあてた状態でクリアすることで、絆イベントなどを鑑賞できるメモリーモードが追加される。 追加・変更点 騎神戦 各章の終盤で挿入される戦闘システム。リィンが『灰の騎神ヴァリマール』を呼び寄せて戦うロボバトル。操作キャラは自機であるヴァリマールとパートナー。パートナーは特有のスキル、EPを回復する『チャージ』、HPとCPを回復させる『神気』を使ってサポートする。パートナーは戦闘中、自由に交代可能。初期状態では最も絆の強いキャラクターが選ばれる。崩しポイントが部位毎に決まっているのは前作と同じ。今回は連撃ポイントをためて消費することで、協力技という強力な技が使えるようになった。また、通常戦でも場所が許されるなら一回だけヴァリマールを召喚することも可能(要シナリオ攻略)。 戦闘関連 「崩し」による追撃全般をスキップ出来るようになった。 戦闘による行動で増えるゲージを消費して、リンクを組んだキャラと3ターンだけ自由に行動できる「オーバーライズ」が追加。碧の軌跡でいうところの「バースト」(*1)である。リィン以外のキャラがオーバーライズを発動させるには、各地に点在する「試練の箱」の中のモンスターを対応キャラだけで倒す必要がある。 崩しが発生した際の効果音が変更された。また、戦闘やその他アクション関係のボイスは多数再録となった。 リンクレベルの上限が5から7に増えたことで、その効果に有用なものが増えた。それに伴い、試練の箱や夢幻回廊(後述)などリィン以外の仲間同士のリンク経験値を稼ぐ手段も増えている。 大型魔獣がレベル差関係なく逃げなくなった。恐らくはアクティブボイスに合わせた結果と思われる。 ロストアーツの実装。幻獣を倒すことで得られるクオーツをセットして使う、強力無比なアーツ。味方の特定属性に対応したものだけセット可能。どれもゲームバランスを崩すほどの効果があるが、使えるのは一戦闘中一回のみ。またZERO ARTS(*2)でなければ、そのキャラの最大量のEPが必要になる。それ以外のアーツの威力も軒並み強化され、クラフト担当とアーツ担当で明確に差別化出来るようになった。全体的に敵の回避率が高くなっていることもあって、命中を強化するアクセサリやクオーツが揃うまではアーツの有用性が増している。 複数のモンスターが密着しているときにエンカウントすると、連続戦闘と見なされ二回バトルが続くチェインバトルが復活。 クオーツの属性が一部変更になった(逆鱗が風→炎 など)。 パーティを組むと、自動的にキャラ同士でリンクを結ぶようになった。 サラやフィーは遠距離からカウンターできるようになった。 ミニゲーム・ミニシステム スノーボード。ユミルで試遊可。時間内にノルマのフラッグを取得することでアイテムがもらえる。 ブレードII。前作にもあったブレードの発展形。新たにフォースカードやブラストカードが追加され、遊びの幅が広がった。作中でもそのことが強調されている。 導力バイク。街道などならいつでも乗れる上、カラーリングなどを変更可能。碧の軌跡の車と似てるが、瞬間移動は出来ない。 馬。ノルドでの限定的な乗り物だったが、条件を満たすことで使用可能。ただしバイクよりも癖が強い。キャラの掛け声が聞けるという利点(?)はある。また乗馬ができないキャラはできるキャラとの相乗りになる。 戦闘訓練。前作でも章の区切りにあった、人形兵器との実戦形式による模擬戦。クリアすると賞品がもらえる。 高速巡洋艦カレイジャス。シナリオの約半分の期間であるが、舞台となる帝国東部で移動可能な地域に移動できる。また、トールズ士官学院の生徒たちを仲間にすることで各施設が使用可能になる(後述)。 神気合一 シナリオでも大きな役割を持つ、リィンの『鬼の力』。100CPを消費するが使用後3ターン能力値が上昇し、各種クラフトが強化される。しかもロイドのバーニングハートのように、デメリットがない(*3)。 零の軌跡、碧の軌跡のキャラがプレイアブル化 過去作のプレイアブルキャラクターであるロイドとリーシャが別視点で進行する外伝にて使用出来るようになった。3D化したことで、リーシャの特徴が惜しげも無く発揮されている。舞台も当然クロスベルなので、ダンジョン、戦闘BGMは碧の軌跡…ではなく零の軌跡のもの(ちなみにEVO版ではなくPSP版)が使われている。 モーションの作り直し 全て作り直されただけあって、いくつか改善され、自然な動きになっている。特にフィールドアクションは連撃が実装されたためか、前作のような単純な繰り返し動作ではなくなっている。 HPが0になった時の演出も微妙に変わり、前作はやられモーション→停止→倒れモーションという流れだったが、本作はやられモーション→待機モーション→倒れモーションに変わった。 例:リィンの「蒼焔ノ太刀」は髪や服が揺れるようになっている等。 評価点 豊富な掛け合い シナリオパートでは、第1部はVII組メンバー3名+協力者1名、第2部では1キャラが固定、他は任意なのだが、どのような構成でもちゃんと会話が成り立っているように進むため違和感がない。前作よりボイスパートも増量し、既存キャラにも新たに声がついたものも評価が高い。前作でも旧校舎探索など選んだキャラによって会話内容が変わる場面はあったが、ほとんどはボイス無しだったため、2周目以降で違った組み合わせを選んでみるのも面白い。 憎めそうで憎めない敵キャラクター 本作においては、シリーズお馴染みの『身喰らう蛇』と、何度か語られてきた『西風の旅団』が大きな壁となって立ちはだかる。ただの障害というわけではなく個々人の思惑も描かれ、中でも『身喰らう蛇』に属している執行者№1(つまり、シリーズ最強クラス)のマクバーンは多くの敵キャラクターが見せる非常識ぶりと反するキャラクター性から、プレイヤー間で人気を獲得した(自分の力の大きさを把握しており、なるべく人里に被害が出ないように配慮したり、問いかけには答えられる範囲で全部答えてくれるなど。とはいえヒートアップすると、それこそ作中の内戦を単独で終結せんばかりの非常識ぶりを見せる)。 やりこみ要素が豊富で、長く遊べる カレイジャス搭乗生徒の確保。終盤まで利用できる高速巡洋艦カレイジャスに、各地に点在している士官学院生を招待することにより、施設を充実させることができる。シナリオ攻略をスムーズにするものから、施設としては必須といえるものまで多様。招待するまでのシナリオも十分楽しめる。 後日譚シナリオに登場するダンジョン『夢幻回廊』 出入りする度に構造が変化し、何度でも攻略可能な特殊ダンジョン。高レベルの敵・豪華な拾得アイテム(*4)・戦闘によるリンク経験値増加3倍と周回プレイを見据えた育成にもってこい。また、ver1.03で実装した新アイテムで、本来有り得ないキャラ同士の掛け合いも実現。5種で資金100万が必要だが。これにより、プレイヤーが使用できるキャラクターは『空3rd』を上回る23人となった。ただし、途中の区切りではVII組メンバーが4人必要なので、1回目攻略中の自由度はそれほど高くない。 NPCのシナリオ 第2部に入ると1パートごとに行ける場所が増える上に、NPCのセリフもその都度更新されるためテキスト量は非常に豊富。前作同様に何気ないNPCにもしっかりとしたシナリオが用意されており、進捗のたびに確認する楽しさがある。士官学院生のカレイジャス搭乗のためのシナリオも、個性の強い生徒を意識したもので、なかなかに見応えもあって面白い。 + ネタバレ注意 特に大きな見所は、中盤発生するある都市の焼き討ち事件。襲撃イベント自体は過去作でも存在していたが、本作では襲撃に遭った後の町の住民の様子が生々しく描かれている。パーティメンバーの中には首謀者の親族もおり、彼の悲痛な胸中や、普段明るかった住民が恐怖に怯えるといった様子もあり、重厚さを感じさせるものとなっている。 高クオリティの楽曲 通常戦闘曲では異質と言える悲壮なメロディ(*5)の「Heated Mind」や、執行者戦の戦闘曲として今なお人気を誇る「Fateful confrontation」の流れを組んだイベント戦闘曲「SevereBlow」、ヴァリマール起動の際に流れる「Awakening」などを中心に、「軌跡シリーズ」ならではの安定した質の高さで好評を博している。OP曲は今作でクローズアップされているリィンとクロウの関係について歌ったもので、シナリオとの相乗効果で非常に人気が高い。また、ラストダンジョンも熱い曲になっていて、クライマックスを盛り上げるのに相応しい出来。 とある重要な局面や最終決戦において流れる戦闘曲「Blue Destination」は本作におけるテーマ曲のような扱いをされており、ピアノを中心とした悲壮的な曲調と、それと見事にマッチした使用シーンから本作のBGMの中でも特に評価が高い。 ただし、前作の新曲が多かったこともあり、本作のサントラディスクは2枚組と少な目で、使い回されている曲が結構ある。元が良好なのでそれほど問題になっていないが。 絆イベント 弊害が問題点に記載されているが、イベント自体の出来は良好。キャラクター各々の背景が丁寧に描写されており、様々な紆余曲折を経て成長したVII組の結束力がきちんと描かれている。それだけに、メインシナリオに絡むべき部分をこちらに分配してしまったのが非常に残念である。 アクティブボイスの仕様の変更 オプションモードで、アクティブボイス再生中でもボタンによる行動が可能になった。 UIの改善 食材を購入する際、△ボタンで対応するレシピを参照できるようになった。 絆ポイントが存在するキャラに「!」マークが出るようになり、ミニマップでも表示されるようになった(前作では移動画面のみの表示だった)。 売買可能なNPCに「SHOP」アイコンが表示されるようになった。 一度発見した釣りポイントにアイコンが表示されるようになった。 クオーツメニューにレア度別のフィルターが設けられ、お目当てのクオーツを探しやすくなった。 ボタン配置オプションが少しだけ増えた。 カレイジャス運用中は、パーティーメンバー変更が拠点に戻らなくても可能になった。 クリア後の引継ぎは前作では引き継ぐ項目がまとめられていたが、本作ではバラされ、引き継ぐ要素を細かく指定できるようになった。 フィールドアクションの強化 モーション一新に伴い、いくつか改善され、自然な動きになっている。また、連続でボタン入力することで連撃が可能。 マキアスなど範囲攻撃を持つキャラは一度のアクションで複数のオブジェクトを破壊できる。 フィーやサラはターゲットが遠距離だと銃撃するようになり大幅に使い勝手が向上。 反面、踏み込む動作が追加されたキャラ、特にリィンは前作の感覚で扱おうとすると敵シンボルに接触しやすくなり、非常に危険である。 賛否両論点 意外性のない展開と明かされない伏線 スケールそのものは過去作以上なのだが、前々作『碧の軌跡』である程度先の展開が(クロスベル視点で)明かされてしまっているため、言ってしまえば「予想通り」の展開で「意外な黒幕」も存在しない。一応今作で初めて明らかになる黒幕(の一人)はいるのだが。また、本作は大まかに言うと1部・2部・終章・外伝・後日譚に分かれているが、1部を仲間との合流と敵キャラの紹介に割いてしまっているため、結果的にお使いクエストが多くシナリオ展開が遅くなり気味である。 クオーツセット仕様の変更 クオーツをセットさせたVII組キャラを次のVII組合流イベントでパーティに加えないと、そのクオーツが自動で外れないようになり、しばらく対応したクオーツを使えない。長期離脱する協力キャラ(VII組以外のプレイアブルキャラ)の場合はしっかり外れる。ただ、これは前作での別班のクオーツの取り扱いに関した指摘を受けたことによる可能性もあるので、人によっては気にならないかもしれない。 メインビジュアル(パッケージ) 担当絵師が前作と違う。別に本作に限ったことでなく、空の軌跡3rdや碧の軌跡でも同様であるが、何故か続編とは思えない絵柄の違い(*6)から、発表当初は多くの話題を呼んだ。しかも奥にいるアリサとミリアムの表情がほとんど同じ(*7)。メインビジュアルが発表されるまでは、前作の絵師によるイメージビジュアルが何枚も発表されており、そちらをパッケージにして欲しかったという意見が多数である。(参考1、参考2)アリサ(ミリアム)の表情がコラ素材に使われたことがあり、一部では話題になった。なお、PS4の移植では無事(?)パッケージが上記にあるものに差し替えられた。 強力すぎるアーツ 前作では補助系のみ実用性があったアーツ勢が大幅に強化された。敵側も同様なので、駆動解除が非常に重要になっている。あろうことかアーツ版の覇道(*8)である「冥皇」が登場し、先述のロストアーツと組み合わせると10万超えのダメージを簡単に叩き出すことができ、ボスの体力を数割、条件さえ揃えば10割削れる。前作のクロノバーストによるハメ戦法の問題は消費EPの大幅増である程度改善されたものの、それとは別にダメージ量のインフレという新しい問題点が浮上する結果となってしまった。 騎神戦で使用するEXアーツ 騎神による戦闘は前作から色々改善されたのだが、パートナーキャラがサラ教官一強。それもサラ教官以外使う必要はないレベルで強い(*9)。 具体的には、騎神戦では能力低下に耐性を持つ敵がいないのに、サラ教官のみ敵のSTR(攻撃力)とSPD(素早さ)を低下させるスキルを使える。それも一発で25%、最大で50%まで、重ね掛けすると効果ターンはリセットされるという鬼畜仕様。 サラばかり注目されがちだが、ガイウスも時折話題に上がる。 そちらはCPが120も回復するため、クラフトが使い放題に。HPを20%消費するものの、封技付き 100%クリティカルの天衝剣と組み合わせると… 騎神戦は前作ラストが運ゲーと化したことと、今作でもナイトメアで詰みになりかねない箇所がある。従って救済措置とも取れるので問題点と言い難いが、味方キャラ間のバランス調整を望む声は多い。 + ネタバレ注意(結末について) 報われない結末 本作はリィンが「内戦を終結させた英雄」として黒幕の宣伝に利用されるという報われない結末のまま物語が終了する。クロウが死亡し、VII組メンバーはそれぞれの道を進むために学院を去ったため(*10)、仮にリィンが次回作以降で登場することがあっても「トールズ士官学院特科クラスVII組」が自力でハッピーエンドを掴む可能性はほぼ完全に失われてしまっている。 「進む道が分かれても繋がっている」という一種の悲壮感と未来への希望を感じさせるエンディングは、「仲間と共に成長し進んでいく」という本作のテーマに沿うものなのは確かである。この点を評価する意見と、最後はやはり幸せな結末が見たかったという意見の両方がある。 内戦の終結という一つの区切りをつけられた点においてはしっかり完結はしているが、その実態は黒幕の一人勝ちである。 尚且つ、前作主人公組が所属するクロスベル自治州と立場的に対立していることで、今後更に後味の悪い展開が待っているのではないか、と不安視する声もある。 伏線回収が不十分 帝国に伝わる「魔女」の伝承、「灰と蒼の戦い」が何故結社の「幻焔計画」に必要なのか、そして終章ラストでの黒幕関連の描写、などそういった今作で登場した重要な謎は、今作でも明かされない。 伏線回収と共に新たな謎が出てくるというのは最早軌跡シリーズの常であるとはいえ、今作については、煮え切らない終わり方だった『閃』から待たせたにもかかわらず、またしても煮え切らない終わり方をしたため、いくら何でも消化不良すぎるとの批判が出た。 一方で、続編へ期待できる要素として楽しみにしているユーザーもいた。 問題点 + ネタバレ注意(終盤のダンジョン) 終章で行くことになる事実上のラストダンジョンでは、「待ち構える敵と戦闘」→「一応勝利するが敵が本気を出して逆転」→「第三者の介入により難を逃れる」という流れを3回ほど繰り返す。 この展開に関してはある謎が存在する上(*11)、このような展開の多いシリーズである事を知っているファンからも、流石にくどすぎるとよく指摘される。シナリオ上の助っ人達の役割が戦闘力で敵を足止めしてそのまま出番が終わりというのもワンパターンさに拍車をかける(*12)。 そもそも、語られる敵勢力の目的を考えると道行を邪魔される理由がない。三戦目の相手は自身の目的をもって戦闘を仕掛けてくるが、他の相手は主人公のエスコートをしてもいいくらいなのに。 また、3戦目の相手に勝てないのは設定や実力的に仕方が無いが、主人公は中盤に1戦目の相手と1対2で互角に戦っており2戦目の相手も1戦目の相手とそこまで大きな差があるとは考えづらいため、1戦目、2戦目の相手に7対2でも勝てないというのは明らかに不自然である。 システムも違っている為に単純な比較は出来ないのだが、空の軌跡や碧の軌跡においてこの時のリィン達と同水準の強さ(戦う時期もこちらのレベルが120前後と数値的にはほぼ同じ時期)であろう状態のエステルやロイド達は真正面から複数の強敵を打ち破り明確な勝利を得ているので、(*13)その時も敵味方の全員が本気で戦ってたはずなのにあの弱さ(逆にこっちの強さも)は何だったんだ?となってしまう。 せめてラストダンジョンに充満している瘴気に侵され戦闘力が強化されて立ち上がってくるなどの理由でもあれば問題はなかったのだが。 特に2戦目に戦う相手は戦闘を生業にした者達なので、むしろそういう設定で強化復活する方がしっくり来るだろう。実際、彼等と同じ生業のキャラクター(*14)は戦闘が激化したり追い詰められたりすると、ウォークライと呼ばれる強化クラフトを使ってより戦意を高揚させて身体能力を強化するシーンがストーリー中でも度々描写されている。 なお、これらの理由については、続編である程度描かれている。 + 微ネタバレ注意(二周目の隠しイベント) 二周目以降限定の隠しイベントとしてある人物に関する重要な秘密が発覚するのだが、プレイヤー目線のみで判るのではなくリィン自身が相手から秘密を知らされる流れになっている。またイベント発生条件として歴史の裏側について記された奇妙な書物を読むことになる。続編が前提のシリーズで、キャラクターが知ることで今後のシナリオに関わりかねないほどの内容のイベントがここまで見難いのはいかがなものか。 軌跡シリーズの一貫した敵である「結社」との抗争に関わる内容でもあるだけに、一周目で見られる、あるいは隠し条件なしで見られるようにするべきとの意見が多い。 シナリオの中心をVII組からリィンとクロウに変更した事による弊害 VII組キャラのエピソードが相対的に少なくなり、ほとんどリィンとクロウ中心でシナリオが進んでしまっている。前作では味方のシナリオには章ごとに割り振って力を入れていたことでそれほど問題にはならなかったが、今回は絆イベントだけで不足分を補完しているので、それ以外での出番が乏しい。感覚的に前作と繋げてみればなんとかバランスが取れる、といったところか。2周目以降は引継ぎ要素の「絆行動ポイントMAX」を取れば一応解消できる。 本編でしっかり目立ってるVII組メンバーがユーシス、エマなど一部である反面、トヴァル・アンゼリカ・アルフィンなどのサブキャラクターはきっちり見せ場があったりする。 とあるキャラは、終盤のダンジョンに幽閉される役どころゆえ出番が少なく、最後の絆イベントにも出番がない。 精霊窟巡り 本作のシナリオの最大の問題点とも言える部分であり、ゲーム中盤に精霊窟と呼ばれる似た様なダンジョンを4つ順番に巡る単調な展開が続く。 空の軌跡SCにも似た様な塔を4連続で巡りその全てで敵に出し抜かれる四輪の塔巡りが批判される事もあったが、それでも4つの塔全てでイベントがあった。しかし本作の精霊窟巡りは4つめのダンジョン以外イベントすら無いため残りの3つが完全なシナリオの水増しとなっており、空の軌跡SCの四輪の塔巡りをより悪化させたものであると言える。 シナリオと日数経過がズレるシーンがいくつかある。 具体的な例を挙げると「12/1」から一夜明けたら「12/4」になる…といった日付が多く経過しているというもの。この場合だとゲーム上で「12/1」とされているのはシナリオ的には「12/1~12/3」の出来事だったということなのだろうが、「12/1」の日付は移動画面に常に表示されており、むしろ日数が経過していないと強調しているかのよう。 前作『閃』では宿泊施設から離れたシチュエーションがなかったためか、こういったことはなかった。 ゲストキャラクターとして登場する、ロイド・バニングスの声 熱血漢であることを十分に表すストレートな演技だった原作のそれに比べ、かなり灰汁の強い演技となっており不評の声が多い。担当した声優は同じ人だが、原作と『碧Evo』以降では演技の仕方が変わっているため、演技力ではなく演技指導に問題があると言われている。 一部状況が過去作である『碧の軌跡』とかみ合わない。 碧の軌跡には最終盤で寄り道をすると帝国から伝わってきた「情報」を聞ける会話イベントがあったのだが、閃IIの描写・時系列と合わせると内容がずれている。 話の流れから閃II終章の後で「情報」の通りになりそうではあるが、シリーズとしての展開を意識したと思われる碧のイベントを「誤報を信じて安堵している」という滑稽なものにしてしまった。 総評 前作より遊べる要素を複数点追加して遊び易さを改善し、やりこみ度も伸ばしてはいる。単純に楽しむ分には問題ない。 ただし、余談で指摘されているように短期開発で世に送り出されたゲームなので、細かいところで粗が目立つ。 特に主要登場人物間の交流を選択式の「絆イベント」に託した脚本構成上の問題、IとIIの幕切れで主人公の少年が苦い体験を連続して迎える爽快感なき結末には批判が集中した。 Iよりボリュームが増した分、この点では苦痛度が強化されてしまったと言える。 この結果を受けてか、IIIの発売までは3年の期間が空くこととなった。 余談 発売後に行われたトークイベントでは、日本ファルコムの近藤社長によって今作の開発期間は10か月しかなかったということが語られた。 ファルコム社の楽曲を演奏するバンドグループであるjdkバンドのリーダーである岡島氏も同席していたのだが、これには驚きの表情を隠せなかった様子。 予約数特典で、リィンの専用衣装として「 多感な時期に発症した病の残滓 (原文ママ)」の配布が決定。元中二病という新たな一面が垣間見れる。衣装なので攻略には全く関係ないが。 その衣装を含め、無料DLCはそこそこ多め。全体的に「攻略に役立つアイテムは無料、お遊びアイテムは基本有料」である。他衣装DLCも豊富にあり、よくわからない部分(どこなのかはご想像に任せる)に力を入れている。 もう一つ予告されていたアリサの衣装である「人に言えない恥ずかしい衣装」は予約数が規定に足りず未配信だったが、2015年1月8日に配信された。 なお、これらの衣装は後に発売されたゲーム『東亰ザナドゥ』にて再利用されている。 2014年日本ゲーム大賞のフューチャー賞、PS Awards2014ユーザーズチョイス賞を受賞している。 修正パッチである1.01が発売日、1.02が10/22に、1.03が11/28にそれぞれ配布されている。細やかな修正から致命的なバグ対応までされており、必ず当てておきたい。1.03は某RPGにおける「なりきり」グッズや、少々面倒だった「外伝」のシナリオをスキップできたりと、遊びやすさを重視している。 10/14より月刊ファルコムマガジンにてコミカライズされている。 作画はクイーンズブレイドのコミカライズも担当したさがら梨々氏。 本作でフィッシュバーガーを食べるシーンは人気を得て、本作をプレイして始めてフィッシュバーガーを食べたという人もいる(拘る人はオニポテとメロンソーダorオレンジジュースを付ける事も)。 そのため一部ではフィッシュバーガーが食べたくなるRPGと言われている。 コナミの音ゲー『BeatStream』に、IIのOPテーマ「閃光の行方」と、EDテーマ「I’ll remember you」が期間限定でプレイ楽曲として収録されていた。 2018年4月26日、PS4版『英雄伝説 閃の軌跡II 改 -The Erebonian Civil War-』が発売。 PS3/PS Vita版で販売されたDLC計102種が収録されている他、クロスセーブ機能でPS3/PS Vita版のセーブデータ・トロフィーを共有できる。 閃の軌跡IIIのセーブデータを読み込むと最初から周回特典が解放される。また閃の軌跡IVにクリアデータ引継ぎができる。
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空の軌跡シリーズ(リベール王国編・英雄伝説VI) 空の軌跡FC 空の軌跡SC 空の軌跡 the 3rd 零・碧の軌跡(クロスベル編・英雄伝説VII) 零の軌跡 碧の軌跡 閃の軌跡シリーズ(エレボニア帝国編・英雄伝説VIII) 閃の軌跡 閃の軌跡II 閃の軌跡III 閃の軌跡IV 創の軌跡 英雄伝説 黎の軌跡シリーズ(カルバード共和国編・英雄伝説IX) 黎の軌跡 黎の軌跡II 外伝 暁の軌跡 ゼムリア大陸とは異なる世界観作品 那由多の軌跡
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軌跡シリーズの対応プラットフォーム(2021年12月現在) 対応プラットフォーム一覧表 ※移植版、HDリマスター版、Evolution版の区別なく表記しています。またWindowsのパッケージ版とダウンロード版を区別していない為、最新のOSでの動作が不明の作品も存在します。 2021年12月11日:【Windows】「那由多の軌跡:改」発売 2021年9月30日:【PlayStation 4】「英雄伝説 黎の軌跡」発売 2021年8月26日:【Nintendo Switch / Windows】「英雄伝説 創の軌跡」発売 2021年8月5日:【Nintendo Switch】「英雄伝説 閃の軌跡II:改 -The Erebonian Civil War-」発売 2021年7月8日:【Nintendo Switch】「英雄伝説 閃の軌跡I:改 -Thors Military Academy 1204-」発売 2021年6月24日:【PlayStation 4】「那由多の軌跡:改」発売 2021年3月18日:【Nintendo Switch】「英雄伝説 閃の軌跡IV」発売 2020年3月19日:【Nintendo Switch】「英雄伝説 閃の軌跡III」発売 PC・据え置き型ゲーム機 作品名 Windows PS3 PS4 PS5 空の軌跡FC ○ ○ ○* ○* 空の軌跡SC ○ ○ ○* ○* 空の軌跡3rd ○ ○ ○* ○* 零の軌跡 ○ - ○ ○ 碧の軌跡 △ - ○ ○ 閃の軌跡 ○ ○ ○ ○ 閃の軌跡II ○ ○ ○ ○ 閃の軌跡III ○ - ○ ○ 閃の軌跡IV ○ - ○ ○ 創の軌跡 ○ - ○ ○ 黎の軌跡 - - ○ ○ 暁の軌跡 ○ ○ ○ - 那由多の軌跡 ○ - ○ ○ ※碧の軌跡のWindows版は中国語版のみの発売 ※空の軌跡FC・SC・3rdはPlayStation Now!版のみ 携帯型ゲーム機 作品名 PSP PS Vita Switch 空の軌跡FC ○ ○ - 空の軌跡SC ○ ○ - 空の軌跡3rd ○ ○ - 零の軌跡 ○ ○ - 碧の軌跡 ○ ○ - 閃の軌跡 - ○ ○ 閃の軌跡II - ○ ○ 閃の軌跡III - - ○ 閃の軌跡IV - - ○ 創の軌跡 - - ○ 黎の軌跡 - - - 暁の軌跡 - - ○ 那由多の軌跡 ○ - - スマートフォン 作品名 iOS Android 空の軌跡FC ○ ○ 空の軌跡SC ○ ○ 空の軌跡3rd ○ ○ 零の軌跡 - - 碧の軌跡 - - 閃の軌跡 - - 閃の軌跡II - - 閃の軌跡III - - 閃の軌跡IV - - 創の軌跡 - - 黎の軌跡 - - 暁の軌跡 ○ ○ 那由多の軌跡 - - ※現在はブロードメディア株式会社提供のストリーミングプレイ版のみ 作品別の対応プラットフォーム このページに登録されているタグ 作品
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登録日:2010/10/09(土) 16 25 55 更新日:2021/11/23 Tue 01 32 21 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 PSP PSVita クロスベル編 ゲーム ピラミッド 壁 攻略王ロイドの軌跡 日本ファルコム 真なる叡智 英雄伝説 英雄伝説Ⅶ 角川ゲームス 軌跡シリーズ 零の軌跡 魔都クロスベル ←乳的な意味で 『英雄伝説 零の軌跡』とは、2010年9月30日に日本ファルコムより発売されたPSP専用のRPG。英雄伝説VI「空の軌跡」から始まる「英伝シリーズ」第3期の2作目。 続編である「英雄伝説 碧(あお)の軌跡」の発売日が2011年9月29日に決定した。 この度「英雄伝説 零の軌跡EVOLUTION」の発売が決定した。詳しくはホームページまたは動画サイトでかくにんしてほしい。 ~ストーリー~ 大陸にある自治州、別名『魔都』クロスベルを舞台に主人公ロイドの所属する警察の特務支援課の仲間と共に、住民から多くの支持を受けている遊撃士協会の様に様々な依頼を受けながら、虚構の平和と繁栄に彩られたクロスベルで彼等が様々な意味での『壁』を乗り越えようと奮闘していくお話。 なお特務支援課は警察内部の色んな思惑から生み出された部署だが、基本『遊撃士協会の猿まね』と認識されており、良い印象は特に序盤は無いに等しい。(そもそも住民は警察をまともに信頼していない)また遊撃士協会からも成長を期待されている節はあるが、最初の頃ははっきりと下に見られている。ただ物語が進めば各方面からの信頼も得られていくようになっている。 相変わらずな良い意味でのファルコムの王道ストーリー、聞き惚れるBGM、前作からブラッシュアップされたシステム面やグラフィックなどで、良RPGとして高い評価を得ている。 なお、前作の空の軌跡シリーズをプレイしていなくても大きな支障はないが、やっていた方が大から小まで様々に楽しめる展開、ネタがあるので、できればプレイ推奨。 ~キャラクター~ ◎ロイド・バニングス 主人公、クロスベル警察の特務支援課に所属する捜査官。殉職した兄の意思を継いで捜査官になった クサイ台詞と壁を使った比喩表現を駆使し、年上から義姉、同年代に14歳と9歳、果ては男にまでフラグを立てる、ヘタレにぶちん弟ブルジョワジーな『攻略王ロイド』 ◎エリィ・マクダエル 今作のメインヒロイン・・・のはず。ある目的を持って警察官に志願した。支援課においては参謀的立ち位置。終盤のエリィルート(?)においては、攻略王を攻略するという偉業を成し遂げる。 ロイド曰く、やわらかくていい匂いがしたらしい。爆発しろ。 ◎ティオ・プラトー 壁、絶壁。エプスタイン財団から出向してきた少女。新型の導力器「魔導杖」のテストの為に特務支援課にやってきた 今作のストーリーに大きく関わる過去を持つある意味真ヒロイン 無駄無駄の人ではない ◎ランディ・オルランド 元警備隊員の青年。警備隊をクビになり掛けた所を警察に拾われ、特務支援課に配属された。 発売前に空気とか言われたがそんなことは無かった 昔はライフルを使ってたらしい。 「狙い撃つぜ!」 わけあ ◎ワジ・ヘミスフィア 不良チーム「テスタメンツ」のリーダー。 高いカリスマ性を持ち、手下達からは神のように崇拝されている未来の教祖様 ◎ノエル・シーカー クロスベル警備隊に所属する美少女。曹長。 運転係、みんなの足 ◎ダドリー捜査官 クロスベル警察の捜査一課に所属する捜査官。 人間相手にマグナムをぶっぱなす危ないおっさん(CP40:100%で即死) 実は脱ぐと本気で、素手のが強い系の人 ◎銀(イン) 東方の裏社会で伝説とまで言われる暗殺者。東方マフィア黒月(ヘイユエ)に雇われクロスベルで活動中。 仮面と黒衣に身を包んでおり、正体は誰にもわからない。声優がとか言わない 剣帝と剣聖双方のチート技を使う極・チート。スポット参戦時は剣聖のだけ。 ◎エステル・ブライト 前作主人公 チート親父のSクラ・鳳凰烈波を覚えたが親父に比べるとまだまだ。今回レンとの追いかけっこにケリがつく。 ◎ヨシュア・ブライト 前作副主人公兼ヒロイ(ry 地味に彼もチート養父の技を一つ受け継いだ。エステルとは義姉弟かつ恋人のリア充。 ◎キーア ロイドたちに保護された、記憶喪失の少女。くぎゅ。 ◎ツァイト クロスベルの伝説で《神狼》として伝えられる巨大な狼。 とある事件で濡れ衣を晴らしてくれたロイドたちに恩義を感じたのか特務支援課に居座り(協力ともいう)警察の狗となった。 親族がTOVにも出演している。 ◎セルゲイ・ロゥ 特務支援課のかちょー。 優秀だがやる気は無く基本は放任主義だが、決めるときは決める隠れ熱血中年。 ちなみに武器はショットガン。 ◎アリオス・マクレイン 遊撃士協会クロスベル支部に所属するA級遊撃士であり、八葉一刀流の剣士。 こいつの立ち絵何回見てもズラ被ったオッサンなんだが イース6のガッシュさんとエルンストさんを足して2で割ったような見た目の人 二つ名《風の剣聖》が兄弟子と被る。もうちょい何とかならなかったものか… ◎レン 中の人は35歳。 だが今回ボイスは無し。良かった、ホントに良かった。 一時的に護衛対象として加入するときはLV78にHP9999と盛大なネタバレは健在 ◎アーネスト・ライズ マクダエル市長の秘書。 空の軌跡の某ヘタレ元秘書と違い、土下座はしない。 エンッ! ◎ヨアヒム・ギュンター 医者。優秀だけど何かと仕事をほっぽりだして趣味の釣りに走ろうとする。そんな彼は『眼鏡で』『間が抜けているが人が良く』『人畜無害な善人のように見える』そんなどっかの考古学者と似たような共通点を持つ釣りキチ。 ◎イリア・ブラティエ クロスベルで超絶的な人気を誇る劇団『アルカンシェル』のトップアーティスト。気さくで陽気ななお姉さんだが、セクハラ親父でもある(被害者:リーシャ)。芸に懸ける情熱は素晴らしいが、反動か私生活はかなりずぼら。 ロイドの姉的存在のセシルとは幼なじみ。弟ブルジョアジーはここで発揮される。 ◎リーシャ・マオ とらんじすたぐらまー。元々共和国からの観光客だったが、イリアに才能を見初められ、半ば無理矢理アルカンシェルに入団させられる。だが、『家業』とは別の道を示してくれた彼女にはかなり感謝している。でもおっぱいにハァハァしないでください。 追記・修正の壁を乗り越えてください △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 名前 コメント
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FAQ Q.『軌跡』シリーズの過去作(空の軌跡、零の軌跡)はやらなくて大丈夫? Q.『零の軌跡』からの引継ぎ要素は? Q.vita版『碧の軌跡Evolution 体験版』のクリア特典は? Q.難易度はどれがいい? Q.敵への遅延の効果が薄いような? Q.前作と比べると回避を上げてもよく攻撃を喰らう気がするけど? Q.この子のクラフトが前作と変わってね? Q.一部のクラフトにある『魔法攻撃』って何? Q.今作Uマテリアル出まくりじゃないの Q.序盤のミラ稼ぎ、どこがいいの? Q.敵情報で、耐性の空欄(耐性なし)の部分が何だったか忘れた。 Q.各実績の達成率はどこで確認するの? Q.『軌跡』シリーズの過去作(空の軌跡、零の軌跡)はやらなくて大丈夫? 『空の軌跡 FC・SC・the 3rd』について 世界観や設定が同じで、両作品にまたがって登場するキャラクターも数多くいるが、今作の物語本編との直接的な繋がりは一部を除いてほとんどない。 したがって時間に余裕がなければプレイしなくてもそれほど支障はない。 ただし、プレイ推奨である前作では一部『空の軌跡』プレイ前提での伏線回収があり、さらには今作の物語本編の伏線も『空の軌跡』に存在するため、時間(3つで150時間ほど)があるのであればプレイしておいた方がよい。 『零の軌跡』について 今作の物語本編が『零の軌跡』の直接的な続編のため、シナリオを楽しむためにはプレイ必須。 今作には『零の軌跡』のメインシナリオや設定を復習できるプレストーリー機能がついているため、前作をプレイしてから時間が経っている人でも大丈夫。 Q.『零の軌跡』からの引継ぎ要素は? システムデータ(実績)依存IBCで誰の絆イベントを見ているか(ゲーム中に誰のイベントを見たか選択) 家具・エニグマカバー コンビクラフト強化状態 クリアデータ依存キャラレベル(45以下の場合は引継ぎなしと同じ45になる 尚、主要4メンバー以外の引き継ぎはされない模様) 体験しているイベント(今作での会話や回想の内容が変化する) 捜査官ランク・釣りランク(捜査官ランクが高いほど開始時の所持金が増える。釣りは釣団から貰える餌が増える) PSP版はPSP版零から、VITA版はVITA版零evoからのみ引き継ぎ可能。 Q.vita版『碧の軌跡Evolution 体験版』のクリア特典は? アセラスの薬×5個、EPチャージII×5個、土壇場マペット、ゼラムパウダー、HP2、EP2、攻撃2、防御2最初のクリアデータ等確認の際にチェックされ、アイテムが獲得できるので、ゲーム開始直後から使用可能。 クリアしなくても、セーブデータを残していればOKの模様。 クリアデータの有無・体験版の難易度で個数などが変化することはない。 Q.難易度はどれがいい? 前作よりもボス戦の難易度は高い傾向にあり、油断するとノーマルでもあっさり戦闘不能になる。 手配魔獣は基本的に複数出現するうえ、前作のように支援要請に簡単な情報が載っていることもない。 詰まりたくないなら1周目の難易度は無難にノーマルを推奨。 前作プレイ済みで歯ごたえのある戦闘をしたいならハード。 戦闘はどうでもいいから早く話を進めたい人はイージー。 ナイトメアは2周目以降でないときつすぎるので注意。 ボス戦ではSクラフトで全滅or壊滅的被害、通常攻撃などでも2~4発ほどで倒されるのは当たり前な世界。 こっちの行動1回に対して相手が2~3回行動、というのもザラ。 ただし、突き詰めれば1週目ナイトメアであっても負けイベント戦で勝つ事も可能ではある。 緊張感のある戦いが楽しめるので挑戦したい人は良いかもしれない。 難易度を上げる利点は実績が取れる事だが、今作のハード実績はナイトメアクリアで一緒に取れるため、 2周目以降にナイトメアを1度クリアするだけでも事足りる。 ただし、アイテムコンプリートを目指すなら2周目以降にハード以下の難易度の周回が必要になる点は注意。 難易度を上げない利点としては、今作は負けても話が進む戦闘が何ヶ所かある。 いずれも強敵となっているが、勝てれば莫大な経験値・追加DP・実績などが手に入るため、 それらを1周目から頑張って獲得したいなら、無闇に難易度を上げない方が詰まりにくい。 Q.敵への遅延の効果が薄いような? 『零の軌跡』と比べて遅延効果(ディレイ)がかなり抑えめになっている模様。 Q.前作と比べると回避を上げてもよく攻撃を喰らう気がするけど? Sクラフトなど必中特性の攻撃以外でも、ボス・強敵を中心にパラメータor技の補正としてある程度絶対命中率を持っている模様。 加えて、本作では(?)アーツ駆動・マスターアーツの継続中も回避が下がる。 敵から狙われない状況を作ってやらないとタコ殴りされるので要注意。 Q.この子のクラフトが前作と変わってね? 序盤の仲間を例に挙げると、 ブレイブスマッシュ(ロイド)⇒消費CP増加、「封技」発生確率低下 バーニングハート(ロイド)⇒DEF強化がなくなり、STR・SPDの強化率が+50%から+25%に低下、持続時間が5ターンから3ターンになった タイガーチャージ(ロイド)⇒ヒット数が減少 ホーリーバレット(エリィ)⇒消費CP増加、エリィ自身を効果対象に入れることができなくなった クロスミラージュ(エリィ)⇒効果範囲が大円から中円に Sグレネード(ノエル)⇒消費CP増加、「睡眠」発生確率低下 アサルトラッシュ(ノエル)⇒消費CP増加、遅延効果が大幅に弱体化 電磁ネット(ノエル)⇒消費CP増加、MOV低下効果が-5から-2になった ファントムラッシュ(ワジ)⇒SPD低下効果が-50%から-30%になった トリニティカード(ワジ)⇒消費CP増加、対象が単体から小円に その他、消費CPが増加したり追加効果の発生確率が低下しているクラフトが数多く見られる。 コンビクラフトの威力も弱体化している模様。 基本的には、成長するにつれて弱体化していたクラフトが強化され、前作以上の性能になっていく傾向にある。 Q.一部のクラフトにある『魔法攻撃』って何? 大まかに言えば一部にアーツと同様の特性を持つ通常攻撃・クラフト。 アーツと同様の部分は以下の通り。敵の防御特性の『物理防御』『物理反射』は無効。『アーツ反射』は有効。 ダメージ算出に攻撃するキャラのATS、攻撃対象のADFを参照する。よって武器の攻撃力や各種STR補正に影響されない。 例外としてティオの通常攻撃はSTRを参照。ただし、戦闘中のパラメータ変化はATS UP/DOWNが影響する。こちらは武器のSTRが影響し、パシオンルージュや攻撃のクオーツなどで攻撃力を伸ばせる。 補助アーツはフォルテでなくフォルトゥナが機能する。 また、以下の部分は攻撃・技の特性が機能する。Sクラフトなど、必中攻撃でなければ回避可能。 ステルスによる必中+クリティカル効果が有効。 マスタークオーツやマスターアーツの効果は『通常攻撃・技』と『魔法攻撃』が対象の効果が機能する。ジャグラー、セプター、マギウス、アックス、クサナギは有効。クサナギはHPの回復効果が機能する。 物理攻撃が対象のシュバリエ、攻撃アーツが対象のクリミナルは無効となる。 Q.今作Uマテリアル出まくりじゃないの 今作になってからUマテリアルがカジノや雑魚キャラドロップで簡単に手に入るようになった。 その分用途が増え、交換屋で頻繁に要求される。 武器商会で武器を買ってすぐに改造したほうが効率がよくなるので是非試してみてほしい。 Q.序盤のミラ稼ぎ、どこがいいの? マインツ山道渓流・滝(大滝とは別)でゴルドサモーナ釣りがオススメ。 第2章から可能で、以下の条件が整えば出来る。 1.マインツトンネル→月の僧院の宝箱にある「竹竿」を手に入れる 2.ボート小屋釣り場にて竹竿+練り団子DXで「ノーブルカルプ」を釣る(四天王との勝負の前提条件) 3.マインツ山道渓流・滝にいる四天王との爆釣勝負に勝利し、釣り場を解放する(ゴルドサモーナを釣れば勝てる) ゴルドサモーナは竹竿+練り団子DXでよく釣れる。 練り団子DXはボート小屋で200ミラで購入できる。一見高いが損することはないので大量に買って釣り場に行こう。 ゴルドサモーナは1匹750ミラで売れるが、東通りで空セピス50個(1500ミラ相当)と交換可能で、売らずに交換した方がお得。 交換や吐き出したセピス等を換金すればミラが大量に稼げる。 また大物のゴルドサモーナからは「省EP3」まで手に入る。 Q.敵情報で、耐性の空欄(耐性なし)の部分が何だったか忘れた。 毒 凍結 石化 睡眠 封魔 暗闇 封技 混乱 気絶 戦闘不能 炎傷 AT遅延 STR低下 DEF低下 ATS低下 ADF低下 DEX低下 AGL低下 MOV低下 SPD低下 Q.各実績の達成率はどこで確認するの? SYSTEMからRECORDを開き、各項目にカーソルを合わせると右下に達成率が表示される。 ※「全ての家具とエニグマカバーを集めた」は達成率が一切上昇しないが、全て集めれば実績は獲得できる。 ※「戦闘手帳の全情報を集めた」は戦闘手帳の各ページで全ての項目が明らかにならないと達成率が増えない。 対して、戦闘手帳の情報登録数は戦闘しただけで増えるので、アナライズし忘れると双方にずれが生じる。 よくある質問
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英雄伝説 空の軌跡SC 【えいゆうでんせつ そらのきせき えすしー】 ジャンル RPG 対応機種 Windows 98~XPプレイステーション・ポータブルプレイステーション3 発売・開発元 日本ファルコム 発売日 【Win】2006年3月9日【PSP】2007年9月27日【PS3】2013年4月25日 定価 【Win】8,400円(初版)【PSP】6,090円【PS3】4,830円 廉価版 PSP the Best 2010年12月16日/3,780円 レーティング 【PSP/PS3】CERO B(12才以上対象) 備考 Win版はVista対応版・7・8対応版も発売 判定 良作 ドラゴンスレイヤー 英雄伝説シリーズ 概要 見所・評価点 問題点 総評 PSP/PS3移植 余談 概要 『FC』から1年と8ヶ月を経て発売された物語の後編。 「SC」は「Second Chapter(セカンドチャプター)」を意味している。 タイトルにナンバーはついていないが「英雄伝説VIの後編」扱いとなっている。 『FC』のクリアデータ(*1)を読み込むことで、クリア状況によるボーナスが得られる。 いくつかのサブクエストはFCでの関連クエストクリア状況が報酬に影響する。 あらすじ ヨシュアは結社《身喰らう蛇》を止めるために姿を消した。ならば結社の陰謀を阻止することはヨシュアに追いつくことにもなる――。正遊撃士となったエステルは結社の影を追いながら王国を巡る。 特徴 直接的な続編であり、基本的な部分はFCと変わっていない。その上で追加・変更点を上げる。 戦術オーブメントのシステムが調整された。基本は同じだがクオーツの装備可能数が増え、アーツの種類も増加。 「攻撃料理」の追加(食材で作る攻撃アイテム)。 ミニゲーム「釣り」「カジノ」の追加。 「チェインクラフト」の追加(複数人がCPを消費する小範囲の同時攻撃)。 プレイヤーキャラに戦闘ボイスが追加。 2周目に引き継ぎが可能。内容はお金・セピス・レシピ手帳・釣り手帳・最強武器の素材(持っていた場合)。 見所・評価点 『FC』での評価点はそのまま引き継いでいると言っていい。 ストーリーやキャラクター描写に関しては、FC同様に丁寧に描かれている。 エステルとヨシュア以外のキャラも各々に見せ場がある。 NPCもFCと変わらず個性があり、会話量も豊富。 調整された戦闘バランス。 上記の通り戦術オーブメント関連の他、ステータスに補正が付く防具やアクセサリの増加・攻撃料理・チェインクラフトなど戦闘・戦闘準備における選択肢が増えている。 相変わらず高評価のBGM。 『FC』から引き続き使われるものもあるが、アレンジ曲や新規曲も多い。 オープニングボーカル曲の「銀の意志 金の翼」は「銀の意志」のアレンジ。あるキャラのテーマとして他の形でもアレンジされている。 新規曲ではフィールドBGMの「空を見上げて」が人気。 終盤になるとシナリオのカギとなる《至宝》関連のフレーズとして「空の軌跡(*2)」をアレンジしたものが増える。 問題点 移動の手間などは、やはりと言うべきかそのまま。「本」(それと交換してもらえる最強武器の素材)も隠し要素と言っていいくらい揃えにくい。 キャラクターの偏りと能力差。 『FC』ではラストダンジョン以外メンバーが固定だったが、SCでは早いうちからキャラクターの任意入れ替えが可能になる(基本はエステル+シナリオ固定枠1人+自由枠2人)。 それ自体はいいのだが各プレイヤーが使いやすキャラと使いにくいキャラで成長やオーブメントの強化が偏りやすい。こちらが低レベルだとレベル差で取得経験値が増えるのが救い。 個性もあるので「どんな状況でもお荷物」というキャラはいないが、やはりキャラ格差は大きい。固定枠では復帰後のヨシュア、自由枠では強力な自己強化クラフトを持つジンや、Sクラフトで攻撃を1回無効化するバリアを張れるケビン神父が強い。 長くなったSクラフト演出。 『FC』からのキャラには全員新しいSクラフトを一つ習得するのだが、前口上やエフェクトで全体的に長くテンポが悪い。 『FC』からのものが10~15秒のところ、新しいものは20~25秒程度が多い。 「身喰らう蛇」の構成員のうち4人がほぼ横並びの扱いなので、同じような展開が4回続くことが多い点にはダレが来る可能性がある。 終盤手前で一時的にアーツ使用に制限がかかった状態で王国を巡回するのはダレるポイント。ちょうどザコ敵と接触しなくなる「葉隠」の入手タイミングだがそれでも面倒。 シナリオ的には、その不自由な圧迫感があってこそ…というポイントでもあるが。 総評 オーブメントなどシステム周りの調整により、ゲームとしての質も高まっている。 続編である以上FCプレイは前提となるが、主人公たちの成長や葛藤、敵組織との対決など非常にうまくまとまった、かつ描かれていない部分まで世界の広がりを感じさせる物語となった。 作中世界的には「運命の歯車は回り始めたばかり」として同じ世界の別の物語を予感させる形で締めくくられ、実際に続きが作られることになる。 PSP/PS3移植 おおよそPSP版『FC』と同様の追加要素がある。さらに下記のような追加変更点あり。 一周目から難易度イージー・ノーマル・ハード・ナイトメアを選択可能。 Win版ではスポット参戦だったユリアとNPCだったミュラーが最終章で操作可能になった。 ユリアの性能はスポット参戦とほぼ同一だが、ミュラーの性能はWin版『3rd』とほぼ同一で、敵として対峙していた際とは通常攻撃モーションが異なる、Sクラフトがあるという違いがある。 ティータのSクラフト「カノンインパルス」が強化されるイベントが追加された(*3)。 エステルとヨシュア以外の最強武器、クオーツ「刻耀珠(駆動3)」の追加。 2周目以降カジノの景品追加。 戦闘で入手できるセピスが表示の二倍になっているというプレイヤーに有利なバグがある。 PSPのダウンロード版では実際に入手できる数値(Win版の二倍の数値)が表示されるようになっているので仕様のようだ(*4)。 PSP版SCはPSP初のUMD二枚組のゲームである。 それが仇となり、技術的な問題で『SC』のみダウンロード版の発売が遅れた(*5)。途中でディスク入れ替えが必要である『SC』はダウンロード版の恩恵がもっとも大きい。 ダウンロード版ではディスクチェンジの場面まで進めると、そこでセーブをして一度ゲームを終了する必要がある。そのためディスクチェンジの方法に関してはパッケージ版の方が手軽である。 ただし、ディスクチェンジの場面が限られること、ダウンロード版の方がロードが速いことを考慮すると総合的にはDL版の方が快適と言えるかもしれない。 PS3版の正式名称は『英雄伝説 空の軌跡SC 改 HD EDITION』で、『FC』と同様にPSPソフトをHDリマスターする「PSP Remaster」の一環。 グラフィックがHD化され、PSP版とセーブデータの共有が可能。ゲーム的な追加要素は特になく、トロフィー機能もない。PSPはUMD二枚組だったが、こちらはブルーレイディスク一枚。 エクストラコンテンツとしてカスタムテーマの他、サウンドトラックが全曲収録されている(PS3本体にインストールして他の機器にコピーも可能)。 余談 当初は終盤で戦うある重要敵キャラがファンのイメージほど強くなく、「弱すぎる」との意見がファルコムに殺到したために公式強化パッチが配布された。 初期の段階でも特別弱すぎるボスだったわけではないが、「普通に戦って倒せてしまう」相手になった時点で上記の不満が噴出した形となる。 Win版発売当時、強化パッチと称して非公式パッチがいくつも配布されていたため、その対策の意味が大きい。 その結果ラスボスよりも強くなり、ほぼ確実に先制をとられる上に体力の低いキャラは通常攻撃で一撃死確定という恐ろしい性能になった。これは以後の再販やPSPでも引き継がれ、PSP版ではさらに強化されている。 非公式パッチ駆逐という目的もあって、勝てればその時のメンバーに応じてちょっとしたエピソードが語られるというおまけ要素が追加されるという豪華仕様になった。そして負けても普通に進行出来るようにもなった。 『軌跡シリーズ』に付き物となる「怪盗B」のクエスト(*6)が、類似のものも含めると序盤から中盤にかけて六つも存在する。特にサブクエストのものは自力で攻略しようとすると非常に面倒くさい。 『FC』クリア後の予告ムービーのカットは、『SC』本編内のムービーでは似た構図の別ものだったりそもそもムービーシーンではなかったりする。『SC』クリア後に見直してどの場面を表していたかを考えてみるのも面白い。 Win版発売に合わせて、『FC』『SC』と特典ドラマCDをセットにしたアカデミック版が『英雄伝説 空の軌跡SC AC』として発売された。ゲームソフトのアカデミック版は極めて珍しい。 iOS/Android向けのクラウドゲームアプリが配信されている。 漫画化もされており、2017年現在連載中。作者は啄木鳥しんき。 + PSV版『英雄伝説 空の軌跡SC Evolution』の特徴・変更点 (参考記述) 2015年12月10日に発売されたリメイク版。価格は通常版5,800円、ダウンロード版が4,800円(共に税別)。 発売は角川ゲームス。企画・監修はキャラアニ・日本ファルコム。開発はパオン・ディーピー。 レーティングはCERO C(15歳以上対象)へと上がっている。以下、変更点。 画質・UI・戦闘バランス・ボイス部分は『FC Evo』の点を継承しているため、『SC Evo』特有の変更点を述べる。 OPやBGMのアレンジ。 OPにはジンなどのキャラがいなかったり、OPに登場するキャラの偏りが見られるほか、キャラが似てない、動きが少ないなど全体的に作画レベルが高くない。 OPテーマの「銀の意志 金の翼」は壮大なイントロがなくなった、歌い手が変わったのかあまり良い評価は得られていない。 原作のSCのBGMはあまり隙の無い完成度を誇るので、アレンジが作りにくいのか、原曲からかなり変化が大きいBGMが多く、ほぼ別物といえるものもある。 今回も原曲に切り替えられるDLコンテンツが配信されている気になる人はそちらで。 新しく追加されたアーツ「アラウンドノア」を使うとフリーズするバグがある。 こちらは発売日に修正パッチが配信された。
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ドラゴンスレイヤー 英雄伝説シリーズリンク ドラゴンスレイヤーシリーズ ザナドゥシリーズ ソーサリアンシリーズ 英雄伝説シリーズ 軌跡シリーズ ロードモナークシリーズ その他 セット・派生タイトル 関連作品 シリーズ概要 ドラゴンスレイヤーシリーズ 後述するように、厳密には後述の作品群の多くも『ドラゴンスレイヤー』シリーズに属しているが、本節では小シリーズに属さないものを挙げる。 機種 タイトル 概要 判定 PC(*1)/SCV/GB ドラゴンスレイヤー 『ドラゴンスレイヤー』シリーズ1作目。一見単純な見下ろし型アクションゲームに見えるが、攻略テクニックが重要。 良 PC(*2)/FC ロマンシア 『ドラゴンスレイヤー』シリーズ3作目。可愛い外観とは裏腹の凶悪難易度で悪名高い作品。 ク FC/MSX/MSX2 ドラゴンスレイヤーIV ドラスレファミリー 『ドラゴンスレイヤー』シリーズ4作目。FCとMSX/MSX2でしか発売されなかった異色作。FC版はナムコから発売。 なし GB ドラゴンスレイヤー外伝 眠りの王冠 アクションRPGとしては良好な内容。だが、あまりのレスポンスの悪さとフォローのなさ過ぎる謎解きで評価を下げた。 なし ザナドゥシリーズ 機種 タイトル 概要 判定 PC(*3)/Switch ザナドゥ -ドラゴンスレイヤーII- 『ドラゴンスレイヤー』シリーズ2作目。PCゲーム史上トップセールスを誇る傑作。この作品をきっかけに日本ファルコムはトップメーカーとなった。 良 PC(*4) ザナドゥ シナリオII 『ザナドゥ』のアッパーバージョン。高すぎる難易度のせいで賛否両論。 PC98 リバイバルザナドゥ グラフィック強化等が施されたリバイバル版。 リバイバルザナドゥ2 リミックス 『リバイバル』に『シナリオII』の要素を取り入れ、マップを改定したバージョン。『リバイバル』の難易度を落としたバージョンも同時収録。 PCE 風の伝説ザナドゥ 『ドラゴンスレイヤー』シリーズ8作目。『ドラゴンスレイヤー』シリーズ初にして唯一の家庭用ゲーム機独占タイトルである。 良 風の伝説ザナドゥII 風の伝説ザナドゥの続編。 FC ファザナドゥ 何もかもがオリジナルと別物になってしまったが、出来自体は良い悩ましいゲーム。 良 Win ザナドゥ ネクスト ザナドゥ正当続編。MMO風のシステムに刷新、でもストイックさはそのまま。 良 PSV 東亰ザナドゥ ファルコム開発による『ザナドゥ』最新作。『ファザナドゥ』と同様に『ザナドゥ』の名を冠する以外はオリジナルとは別物。 良 PS4/Win 東亰ザナドゥ eX+ 60fps化やグラフィックの向上、追加ストーリーや新モード等を追加。 良 Switch 東亰ザナドゥeX+ for Nintendo Switch ソーサリアンシリーズ 機種 タイトル 概要 判定 PC(*5) ソーサリアン 『ドラゴンスレイヤー』シリーズ5作目。シナリオ拡張が可能で「永遠に遊べる」と話題になった傑作。 良 PC(*6) ソーサリアン ユーティリティVol.1 いわゆるファンディスク扱いなのだが、役に立つ機能拡張も多く必須ソフトに。 ソーサリアン 追加シナリオVol.1 シリーズ初の追加シナリオ。位置づけとしては4枚目のシナリオディスクともいえる内容。 PC(*7) ソーサリアン 追加シナリオVol.2戦国ソーサリアン 戦国時代の日本を舞台にしたキャンペーンシナリオ集。1章から順にクリアする必要あり。ボスキャラもこれまでに比べ強化された。 ソーサリアン 追加シナリオVol.3ピラミッドソーサリアン エジプシャン的な世界観を舞台としたキャンペーンシナリオ集。『戦国ソーサリアン』の続編でもある。1章から順にクリアしていく構成だが、本作は時間経過なしで挑戦することも可能。 PC(*8) ソーサリアン NEWシナリオVol.1宇宙からの訪問者 他社(アモルファス)より発売された初の追加シナリオ集。インパクトの強いボスキャラが多数登場。また、新魔法を販売するシナリオもある。 セレクテッドソーサリアン 1~5 雑誌企画の公募で賞を得たシナリオを商品化。ファンからのお便りや各種資料も収録。 ギルガメッシュソーサリアン シュメールを舞台としたキャンペーンシナリオ集。他社(クエイザーソフト)の製作。 Win ソーサリアン forever Windowsに初めて移植されたソーサリアン。シナリオは本作オリジナルの5本のみ。後にソーサリアンオリジナルに本作のシナリオが同梱されることになる。 ソーサリアン オリジナル 旧作の基本シナリオ15本に加え、上記『forever』の5本のシナリオを収録。また、種族ごとのスキルも追加された。 MD ソーサリアン (MD) 全て新作の10シナリオを収録。 PCE ソーサリアン (PCE) オリジナルから選抜された7シナリオと新作3シナリオを収録。 DC ソーサリアン 七星魔法の使徒 グラフィックを3D化。一部を除く原作シナリオ10本+オリジナルシナリオ5本を収録。 Win ソーサリアン オンライン ソーサリアンを題材としたMMORPG。2011年2月2日サービス終了。 Switch G-MODEアーカイブス30 ソーサリアン G-MODEアーカイブスシリーズの一つ。携帯アプリ版『アドバンスド ソーサリアン』の移植版。追加シナリオ『戦国ソーサリアン』と『ピラミッドソーサリアン』も含まれている。移植にして初の任天堂タイトル。 英雄伝説シリーズ 機種 タイトル 概要 判定 英雄伝説第1期 イセルハーサ編 PC(*9)/SFC/PCE/MD ドラゴンスレイヤー英雄伝説 『ドラゴンスレイヤー』シリーズ6作目。当時は『ドラゴンスレイヤー』シリーズ内の一作に過ぎなかった。「白き魔女」から『英雄伝説』シリーズとして分岐・独立した。 良 PC(*10)/SFC/PCE/MD ドラゴンスレイヤー英雄伝説II 前作主人公の息子が活躍する続編。前作未経験者にはオススメ出来ない。 なし PS/SS The Legend of Heroes I II 英雄伝説 『英雄伝説』の『I』と『II』をカップリング。 劣化 英雄伝説第2期 ガガーブトリロジー PC98 英雄伝説III もうひとつの英雄たちの物語 ~白き魔女~ ストーリー重視に路線変更した3部作第1弾。戦闘はRTS風な自動戦闘の「ディレクションバトルシステム」を搭載。移植毎にそれぞれ戦闘システムなどが少し異なる。 なし PC98 英雄伝説III 白き魔女 リニューアル 戦闘はバランス調整やAI改善がなされている。 SS 白き魔女 -もうひとつの英雄伝説- 大幅改変。SS版だけ斜め見下ろし視点でマップ構造なども他と異なる。キャラデザはムービー挿入前提のアニメ調。 PS The Legend of Heroes III 白き魔女 もうひとつの英雄たちの物語 戦闘以外はPC版に一番近い移植だが、画面が狭い。戦闘は1人1人動かすタクティカルコンバット。 Win 新・英雄伝説III 白き魔女 ファルコム自身によるリメイク。PC98版のディレクションバトルシステムを改良して細かい指示が可能に。 PSP 英雄伝説 ガガーブトリロジー 白き魔女 マップは3D。会話時はバストアップ表示。戦闘は全員が同時に動き回るPC版の雰囲気を残したターン制。必殺技等もある。 PC98/PS 英雄伝説IV 朱紅い雫 キャラメイキング、仲間選択、サブシナリオなど、自由度が高い。PS版はやりこんでLV51まで育てるとバグってしまう。 なし Win 英雄伝説IV「朱紅い雫」 リメイク版。PC98版と話もゲーム性も大幅に異なるが、こちらも好評。なお「ガガーブトリロジーの1つ」と言うと、大抵PC98版ではなくコチラ。 PSP 英雄伝説ガガーブトリロジー「朱紅い雫」 リメイク版ベースの移植。PSP版の前作同様に3D化やターン制戦闘やペット等を追加。 Win 英雄伝説V「海の檻歌」 三部作の纏めにあたる。評価は高いが、一番影が薄い。 PSP 英雄伝説ガガーブトリロジー「海の檻歌」 PSP版の前2作同様に3D化やターン制戦闘やペット等を追加。 軌跡シリーズ 機種 タイトル 概要 判定 英雄伝説第3期 軌跡シリーズ Win/PSP/PS3 英雄伝説VI 空の軌跡 (英雄伝説 空の軌跡FC) 『軌跡』シリーズの幕開け。最初は前編と知らされていなかった、新世代英伝第1弾。 良 PSV 英雄伝説 空の軌跡 FC Evolution フルボイス化やBGMアレンジ。その他、グラフィックやUI・システムをEvolution基準にしたリメイク。 Win/PSP/PS3 英雄伝説 空の軌跡SC 『VI』続編。前作の伏線はほぼ消化されており、スケールも大きく描かれている。 良 PSV 英雄伝説 空の軌跡 SC Evolution Win/PSP/PS3 英雄伝説 空の軌跡 the 3rd 『零』『閃』『黎』への伏線を始めとしたサブシナリオを含む後日談。 良 PSV 英雄伝説 空の軌跡 the 3rd Evolution PSP イース vs. 空の軌跡 オルタナティブ・サーガ 『イース』シリーズとの共演作品。お祭りゲー的作品で、ストーリーは両シリーズに直接は関係しない。『イース』及び『軌跡』シリーズ以外の一部楽曲やネタも収録されている。 なし PSP/Win 英雄伝説 零の軌跡 『軌跡』シリーズ第2章。コンシューマーユーザーにもファルコムの名が知られる切っ掛けとなった。 良 PSV 英雄伝説 零の軌跡 Evolution フルボイス化やBGMアレンジがされた。 良* PS4/Switch 英雄伝説 零の軌跡 改 『零の軌跡』をフルHD 60fps化したリマスター版。『閃の軌跡 改』と同様のターボモードも搭載。 PSP 英雄伝説 碧の軌跡 『零の軌跡』の続編。前作における様々な謎が空前のスケールで明らかになる、クロスベル編完結編。 良 PSV 英雄伝説 碧の軌跡 Evolution フルボイス化やBGMアレンジのほか、グラフィックの向上や一枚絵を追加。 良 PS4/Switch 英雄伝説 碧の軌跡 改 『碧の軌跡』をフルHD 60fps化したリマスター版。 PS3/PSV/Win 英雄伝説 閃の軌跡 『軌跡』シリーズ3作目にして、英雄伝説初のフル3D作品。『零』~『碧』の時代におけるエレボニア帝国が舞台。Win版では続編や後に発売された『改』にも搭載されるターボモードが追加。さらに、新規収録された英語音声を収録。 なし PS4/Switch 英雄伝説 閃の軌跡I 改 -Thors Military Academy 1204- フレームレート・解像度の向上、ターボモードの追加等をPC版ベースの移植。 PS3/PSV/Win 英雄伝説 閃の軌跡II エレボニア帝国編第2章。軌跡シリーズ10周年記念作品。 なし PS4/Switch 英雄伝説 閃の軌跡II 改 -The Erebonian Civilwar- 『I:改』同様のWin版ベースの移植。 PS4/Switch/Win 英雄伝説 閃の軌跡III 『II』終了から1年半後の帝国が舞台。主人公以外のメインキャラ一新。さらに、成長した『空』『零』のキャラクターも味方として加入する。Switch版は『軌跡』シリーズ本編としては初の任天堂ハード進出作品。 なし iOS/Android 英雄伝説 閃の軌跡III ONLINE 中国語圏で配信されていた『閃の軌跡III』を原作とするMMORPG主人公は第II分校の新入生(性別男だとXIII組戦術科、性別女だとIX組主計科) PS4/Switch/Win 英雄伝説 閃の軌跡IV -THE END OF SAGA- 『閃の軌跡』最終章。エレボニア帝国における物語がここに完結する。 なし PS4/PSV/ブラウザ 英雄伝説 暁の軌跡 『軌跡』シリーズ10周年を記念したオンラインストーリーRPG(ブラウザゲーム)。『碧の軌跡』とほぼ同時期のクロスベル自治州を舞台にした作品。後に、リベール王国やレミフェリア公国にも舞台を広げている。『空』『零』『閃』のキャラクターも多数登場。2022年6月15日サービス終了。 執筆禁止 Switch/ブラウザ/iOS/Android 英雄伝説 暁の軌跡モバイル DL専売。上記をモバイル端末向けに再出発。『軌跡』シリーズとしては初となる任天堂タイトル。後に、モバイルでもPCブラウザ版が登場(DMMより配信)。2022年4月28日にSwitch版が、2023年8月23日にスマホ版がサービス終了。 PS4/Switch/Win 英雄伝説 創の軌跡 西ゼムリア大陸の完結編にして、シリーズの中間地点に位置する1作。3人の主人公を切り替えて進める「クロスストーリー・システム」が特徴。また、豊富なやりこみ要素が魅力。 良 PS4/PS5/Win 英雄伝説 黎の軌跡 『軌跡』シリーズ後半戦の幕開け。ややダークな雰囲気ながら、ストーリー、BGMの出来栄えは過去作に劣らず。 良* Switch 英雄伝説 黎の軌跡 for Nintendo Switch PS4/PS5 英雄伝説 黎の軌跡II -CRIMSON SiN- 『黎の軌跡』第二章。システムは大きく進化し、ハイスピードモードも復活。 なし iOS/Android 英雄伝説 閃の軌跡 Northern War 基本プレイ無料のスマートフォン向けRPG。 執筆禁止 英雄伝説以外の軌跡シリーズ PSP 那由多の軌跡 『ツヴァイ!』シリーズのスタッフによるアクションRPG。『英雄伝説』シリーズではないが、『軌跡』シリーズではある。他の『軌跡』シリーズとの繋がりは無いが、一部キャラがゲスト出演している。 良 PS4 那由多の軌跡 改 Switch 那由多の軌跡 アド・アストラ ロードモナークシリーズ 機種 タイトル 概要 判定 PC98/TOWNS/SFC ロードモナーク 『ドラゴンスレイヤー』シリーズ7作目。シンプルだが奥の深い半RTS。 良 PC98/TOWNS/Win アドバンスド ロードモナーク ロードモナークのアッパーバージョン。 MD ロードモナーク とことん戦闘伝説 オリジナル+アドバンスド。本作オリジナルのストーリーモードもある。 Win ロードモナーク・オリジナル ロードモナークのWindows移植版。 ロードモナーク ファースト 『オリジナル』の難易度調整が施された廉価版。 ロードモナーク オンライン 『ファースト』準拠の無料ダウンロード版。体験版的な内容だがユーザー制作のマップでも遊べる。 ロードモナーク プロ 『アドバンスド』のリメイク。 みんなのローモナ Win版の全マップを3パッケージに分割販売し難易度調整が施された廉価版。 Win モナークモナーク システムをアレンジした派生作。 Win みんなのモナ²(モナモナ) 3つのパッケージに分割販売し難易度調整が施された廉価版。 PS ロードモナーク -新・ガイア王国記- その他 セット・派生タイトル 機種 タイトル 概要 判定 Win ドラゴンスレイヤークロニクル-DRAGON SLAYER CHRONICLE- ドラスレシリーズ全12作15バージョンを収録。EGGパッケージ。 ザナドゥ コンプリートコレクションwith マップ データ 初代『ザナドゥ』から『風の伝説ザナドゥ』に至るまでの全シリーズ作品を収録。全作品がWindows 10に対応している。 SS ファルコムクラシックス 初代『ドラスレ』『イースI』『ザナドゥ』のオリジナル移植 + アレンジ版を収録。 関連作品 機種 タイトル 概要 判定 イースシリーズ 『セルセタの樹海』以降にみっしぃがゲスト出演。『VS』では『空の軌跡』+αのキャラとの共演している。 PSP 空の軌跡マテリアルコレクションポータブル 『空の軌跡FC』『SC』のサウンドやイラスト、ムービー、体験版詰め合わせ。 PSP ヴァンテージマスターポータブル 『空の軌跡』のキャラが登場。さらに、『閃の軌跡III』『IV』で、ヴァンテ―ジマスターがプレイ可能。 PSV 太鼓の達人 Vバージョン 通常で『閃の軌跡』の、追加DLCで『空の軌跡』『東亰ザナドゥ』の楽曲提供。 なし Win/Switch/PS4 NAMCO MUSEUM ARCHIVES Vol 2 ナムコ販売のFCタイトルを収録したオムニバス移植集の1つ。Switch版は日本国外のみ(*11)。FC版『ドラスレIV』の海外版である『Legacy of the Wizard』が収録されている。 Win/PSP ぐるみん ラスボスが"呪いの竜"だったり、他にも真エンド後に選択できる追加キャラの武器など、シリーズを意識した、オマージュ的な要素がいくつか見られる。 良 3DS ぐるみん3D 立体視に対応した、上記の移植版。 逆鱗シリーズ Win 逆鱗 木屋善夫氏が日本アプリケーション移籍後に制作した非公式の『DS』シリーズ実質9作目。ダンジョンの最深部を目指して進むフリーアクションRPG。 Win/iOS/Android 大逆鱗 『逆鱗』の続編。作業ゲー感が強く好みの分かれる構成だが、育成や収集等の楽しさはある。 なし Win 大逆鱗II 前作から演出やストーリー、街の発展要素を強化し順当進化。良くも悪くも作業ゲー感が強いのはそのまま。 なし 大逆鱗III シリーズ概要 『ドラゴンスレイヤー 英雄伝説』シリーズとは 80年代前半~90年代後半にかけて日本ファルコムが発売したソフトの中で、 同社のプログラマーである木屋善夫氏が指揮を執って開発に当たった作品群を指す。 開発スタッフに依る分類なので、後に別シリーズの第一作扱いとなっているものも多く、本稿では便宜上それらについてもまとめている。 木屋氏の退社後もこれらはファルコムの代表作として派生タイトルが多数作られ、このリンクページ名にある『英雄伝説シリーズ』もそのうちの1つだが、木屋が関わっていない派生タイトルの多くは基本的に『ドラゴンスレイヤーシリーズ』には分類されない。 加えて『英雄伝説シリーズ』からもさらに入れ子として『軌跡シリーズ』が派生して多数のタイトルが作られ、中には「英雄伝説シリーズには属さないが軌跡シリーズには属する」といったタイトルも現れるなど、シリーズ全体で見るとかなり複雑に入り組んでいる。 以下がドラゴンスレイヤーから軌跡シリーズまでの系譜となる。シリーズとして独立した作品は赤文字としている。 ドラゴンスレイヤーシリーズ 1.ドラゴンスレイヤー 2.ザナドゥ 2-2.ザナドゥ シナリオII 3.ロマンシア 4.ドラゴンスレイヤーIV 5.ソーサリアン 6.ドラゴンスレイヤー英雄伝説 6-2.ドラゴンスレイヤー英雄伝説II 7.ロードモナーク 7-2.アドバンスドロードモナーク 8.風の伝説ザナドゥ 8-2.風の伝説ザナドゥII 英雄伝説シリーズ 1.ドラゴンスレイヤー英雄伝説 2.ドラゴンスレイヤー英雄伝説II 3.英雄伝説III 白き魔女 4.英雄伝説IV 朱紅い雫 5.英雄伝説V 海の檻歌 6. 英雄伝説VI 空の軌跡FC 軌跡シリーズ (*12) 1.空の軌跡FC 1-2.空の軌跡SC 1-3.空の軌跡3rd 2.零の軌跡 2-2.碧の軌跡 3.閃の軌跡 3-2.閃の軌跡II 3-3.閃の軌跡III 3-4.閃の軌跡IV -THE END OF SAGA- 4.創の軌跡 5.黎の軌跡 5-2黎の軌跡 -CRIMSON SiN- ※ 『ロマンシア』は「ドラゴンスレイヤーJr.」のサブタイトルが冠せられていたが、後に(発売当時は3作目扱いであった)『ザナドゥシナリオII』がシリーズから外され、3作目に昇格された。 ※ 『風の伝説ザナドゥII』は「The Last of Dragon Slayer」と銘打たれ、ファルコムの名目上は同作を持ってドラスレシリーズが終了・解体された形となっている。ただし、同作は木屋氏退社後の作品であるため、ドラスレシリーズとしては認めないケースもある。 ※ 『ドラゴンスレイヤー』という名称は公に使用できないものの、木屋氏の退社後に日本アプリケーションへ移籍してから制作された『逆鱗』『大逆鱗』等の『逆鱗シリーズ』が『ドラゴンスレイヤー9』を想定しているとされている。また、10作目にあたる『DS10』という企画も一時期立てられていたが、そちらは製品化されていない。
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英雄伝説 閃の軌跡II 攻略Wiki 英雄伝説 閃の軌跡II(センノキセキ)の攻略まとめWikiです。 このWikiはどなたでも編集を行えます。 皆が利用するので他人に迷惑をかけるような行為は控えましょう。 携帯の方はこちらへどうぞ【メニュー】 基本情報 タイトル 英雄伝説 閃の軌跡II 対応機種 PS3 / PSVita / PSVita TV ジャンル ストーリーRPG プレイ人数 1人 発売日 2014年9月25日 PS3価格 通常版:8,424円(税込) / 限定ドラマCD同梱版:9,504円(税込) PSVita価格 通常版:7,344円(税込) / 限定ドラマCD同梱版:8,424円(税込) CERO B 開発元 日本ファルコム 発売元 日本ファルコム 公式サイト http //www.falcom.co.jp/sen2/ 掲示板など 2chスレ 2ch攻略・質問スレ 関連サイト 英雄伝説 閃の軌跡公式サイト 英雄伝説 空の軌跡 攻略Wiki 英雄伝説 零の軌跡 攻略Wiki 英雄伝説 碧の軌跡 攻略Wiki 英雄伝説 閃の軌跡 攻略Wiki falcom_ファルコムホームページ